現場日記 |
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2018年12月28日 大掃除
今日は、仕事納めということでみんなで大掃除をしております。
写真はわかりにくいですが、床を磨いております。
会社とても綺麗になりました。
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2018年12月20日 30年ほど前に廃止されたポリ塩化ビフェニル
ポリ塩化ビフェニル(PCB)は安定な有機化合物で、コンデンサー・塗料
・ 冷却材などに広く使用されておりましたが、生体への危険性が認識され、1970~1990年にかけて各国で製造が禁止されました。それから数十年が経過した今、北半球に広く分布するシャチが、地球上で最もPCBに汚染された動物の1つになっております。
PCBはシャチの行動に影響を及ぼし、免疫系を傷つけ繁殖の妨げになっていると考えられており、シャチの群れの多くは数十年後には消滅すると考えられています。 -
2017年9月15日 ホルムアルデヒドのお話
ホルムアルデヒド(ホルマリン)はシックハウス症候群や発ガン性の原因物質の一つです。
主に接着剤などに含まれている化学物質です。しかし、建築資材である建具・壁材・床材・壁紙等には、
平成15年7月に施行された改正建築基準法で、シックハウスの原因とされる化学物質のうちホルムアルデヒドの住宅への使用が規制されることになりました。建築資材にはホルムアルデヒド放散量等級F☆☆☆☆を認定されている製品のみ制限がなく使用可能です。
日本メーカーの壁紙・壁紙糊はすべてF☆☆☆☆を認定されています。
正し、F☆☆☆☆の製品だからといってホルムアルデヒドの含有が0というわけではありません。(国が定める健康に問題ない値以下です)また、建築資材以外の家具や雑貨には、法律でホルムアルデヒドの使用制限がありませんので、
(近年ではマニキュアからホルムアルデヒドが検出されて販売中止となったことがありました。)何日も玄関の開け閉め程度では不十分ですので、
24時間換気が取り付けられていない住宅にお住まいの方は
適度な換気を行ってみてください。(空気の入れ替え程度で、室内環境は改善できます。) -
2016年10月17日 現場撮影カメラ
こんにちは!
施工管理をしてます長井です。私のメインの仕事は、退去後のお部屋を確認し、クロス貼替箇所や不具合箇所のお見積もりを作成。
ご発注時は、部材の手配。施工現場でトラブルが起きないよう管理。トラブルが起こってしまった際は対応します。そこで大事になってくるのが、お見積もり時に現場の写真を撮ってくることです。
写真を撮っていれば、追加依頼を頂いたりトラブルがあった際に、現場に足を運ばずに解決できる可能性が高くなります。カメラを選ぶ際に気を付けた事があります。
①広角に強いこと
②写りが綺麗なこと
③できる限りコンパクトなこと常に持ち歩くものですので、コンデジのみで検討し
画質・広角・高感度撮影等を比較して2014年2月発売の高級コンデジに分類されるカメラです。
広角は24mmF1.8となかなかです。(本当は20mm位欲しいですが・・・)見積にいけば1日100枚位撮りますが、週一で充電する程度でバッテリーの持ちも良好。
写りでいえば、SONY RX100が綺麗ですが、金額が倍以上になってしまいます。
現行商品ではないですが、仕事カメラにP340はもってこいです。現場で撮影した写真はお見積書と一緒に写真報告書を作成し、
不具合箇所が一目で分かるようにしています。